先週、武蔵小杉ホールにて、ブルグミュラーコンクールの予選が開催され、小1・2年B部門に参加した、2年生のY君が、予選通過しました♪
子供の集会でチャレンジしたのですが、3度のテクニックの難しい曲ですが、指の筋トレ、特訓を重ねて、曲想もしっかり構築し、本番ではいつも通りに弾けたということで、実力を発揮できたようで、よかったです!
武蔵小杉サロンホールはとても狭いホールなので、絶対に乱暴な大きい音を出さないよう、特に注意しました。
数年前、こちらのホールでバッハコンクール予選が行われた際、ピティナでも予選通過していたり、その前年のバッハコンクールで全国大会銀賞取ったような生徒達が、予選通過できなかった悲劇があり、その時の審査員との相性もあるものの、あのような狭いホールでは、表現を控えめにし、大きな音を出さないこと、弱い音をしっかり表現しなければならないことを学びました。
あの時の悲劇の経験を活かせて、よかったです。
何事も経験ですね。。。
数ヶ月前、ブルグミュラーコンクールに向けてのアドバイスレッスンにきてくださったピアノ講師の方からも、予選通過の嬉しい報告を頂き、今度はファイナルに向けてのアドバイスが欲しいということで、予選の動画を持って、アドバイスレッスンに再度いらっしゃいました。
講評と、予選動画を一緒に観て、指導方針を提案致しました。
また別の、ブルグミュラーコンクール参加者の方からも、予選動画を送って頂き、アドバイス動画レッスンを致しました。
こちらも、講評も合わせて送っていただき、それを踏まえて、主に曲想、弾き方を中心に、アドバイスさせて頂きました。
1つの曲を仕上げるということは、どんなレベルの曲であっても、本当に奥が深く、終わりがないですね。
コンクールは、1曲と真摯に向き合う、絶好の機会になりますので、結果はどうあれ、ぜひ挑戦して欲しいと思います。
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