11/7（日）神奈川県民ホール 小ホールにて、コンサートに出演します。
出番は１４：３０〜１５：００頃の予定で、２台ピアノで、大学時代の師匠、中倉のり子先生にオーケストラパートを伴奏して頂き、ショパンピアノ協奏曲第２番１楽章を弾きます。
オリンピック同様、コロナで1年延期された、ショパンコンクールが今秋、ワルシャワで開催されていて、YouTubeでLive配信もあり、とても盛り上がっていて、まさに今年はショパンイヤーです！
ショパコンのファイナルが、協奏曲なのですが、ショパンの協奏曲は２曲のみで、ほとんどのコンテスタントが第１番を選び、２番を演奏する方は稀です。
というのも、ショパンの協奏曲はどちらも、ワルシャワ時代、20歳前後の作品ではあるものの、1番の方が後に書かれ、より完成度が高く、2番は初恋の人への思いがあふれ、繊細な美しさが魅力だが、演奏時間が短く、難しいわりに効果が上がらないそうで。。。
2番は縁起が悪いとか？！
１番は10年近く前に全楽章やりましたので、今回は新しく２番にチャレンジしました！
２番も本当に美しく、繊細な曲です。
ショパンコンを観て、ショパンならではの、高貴で繊細で甘美な世界観に浸り、来月のコンサートに向けて、練習に励みたいと思います！
コロナ対策により、事前予約制となりますため、お越しいただける方は、予め、ご連絡お願い致します。
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