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執筆者の写真edopiano

3年ぶりの有観客ピアノ発表会

先週末、関内ホール小ホールにて、3年ぶりとなる、通常通りのピアノ発表会を開催できました。

発表会当日、コロナ感染による欠席者も出ず、開催後、1週間経ちましたが、その後の感染者も出ず、無事終われたようで、ホッとしております。


一昨年は、緊急事態宣言で中止〜教室にて動画撮影〜HP上でのオンラインピアノ発表会、去年は、借りていた高津市民館大ホールが急遽、ワクチン大規模接種会場になり、会場がなくなり中止〜武蔵小杉教室1階のミュージション武蔵中原オーロラホールにて、完全入替制のご家族、友人のみ鑑賞可能な発表会〜後日、HP上で、他の方の演奏が聴けるように、オンラインピアノ発表会、という形で、何とか開催してきました。


しかし、通常の、ホールで人前で弾く、という形式はできておりませんでしたので、初舞台という子供たちも多く、どうなることかと心配しておりましたが、皆、発表会に向けて、練習を重ね、本番を迎えてくれました。


上手く弾けた人も、思い通りに行かなかった人も、いろいろで、多少のハプニングもありましたが、いい経験、思い出として、心に残る発表会になったことと思います。


特に驚いた事件としては、一人だけ、アシストペダル台が、弾きながら、どんどんずれていった件。


2曲あったので、1曲目の途中に、1度戻しましたが、またどんどんずれていって、途中から踵が浮いた状態で弾くという、悲惨な状況に。。。


あまりに悔やまれるので、その子は1部だったのですが、2部までの休憩の間に、いろいろ確かめたところ、靴を脱げば、アシスト台がずれていかないことが判明し、急遽、2部で、靴を脱いで、靴下のままで、もう1回弾くことにしました。


舞台上で靴を脱ぐのも変なので、舞台袖から靴を脱いで、靴下の状態で登場し、そのまま戻ってくる形にしたところ、上手くいきました!


観客からも、ステージは遠いため、靴下で登場していることは、ほぼ気づかれなかったようです?!


靴を履いての練習もしてあったのですが、ステージのフローリングというのは、確かに非常に滑りやすく、まさかあそこまでズレていくとは、想定外でした。


他の子はズレなかったですし、過去13年間発表会をやっておりますが、少しずれたことなどはありますが、あんなにズレていったことは初めてです!


よほど、靴と、力の欠け具合の相性が悪かったのか、、、


今回、発表会なので、セカンドチャンスを与えることができましたが、コンクールだったら1回でアウトだったので、今後の参考になりました。



大人の方もたくさんご参加頂き、総勢80名近く、夜8時過ぎに終演という、大規模な発表会となりました!


そして来年度は、つい先日、幸運なことに、みなとみらい小ホールが、2023年6月17日土曜で、当選しました。


土日にみなとみらいが取れることは、まずないだろうと、ダメ元で抽選申込をしていたので、本当にびっくりです。


来年に向けて、また日々の練習を頑張りましょう!



今年の講師演奏と、弟のバイオリン賛助出演(素人です)の動画も紹介します↓
















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