先月末のことですが、ピティナ主催のバッハコンクール課題曲公開アドバイスレッスンに、小4の生徒が参加してきました。
9月に、ピティナより、バッハコンクール申込生徒を公開レッスンに参加させないかというお知らせを頂き、参加できた次第です。
受講曲は、バッハインヴェンション8番。
予選までまだ1ヶ月半あるのですが、とりあえず公開レッスンまでに仕上げなければ、と、スピード感のある感じで持っていきましたが、8番によくありがちな状況ですが、
「機械的にならないように、もっと上がり下がりを味わって〜」
のようなことを言われました。
また、指の弱さも、弾き方のクセについても見抜かれ、もっと指先で鍵盤を捉えるように、とのご指摘を受けました。
短いレッスン時間ながら、的確なアドバイスに大変勉強になり、刺激になりました!
講師の山田剛史先生について、後日、調べてみたのですが、
灘高のご出身で、進路を悩まれた末に、大学受験時には、前期で東京芸大ピアノ科、後期で東大理科一類という組み合わせで受験されたそうです?!
そして、東京芸大〜大学院〜ドイツのケルン音大に留学、卒業後はバッハに重点を置いた勉強をされているということでした。
ピアニストは頭の良い方が多いですね。そうじゃないと弾けないのだとは思いますが、、、
自分の演奏会が終わりましたので、今週から本腰を入れて、ブルグミュラーコンクールファイナル、バッハコンクール予選に向けて、レッスンを再開しております!
アドバイスレッスン再開しましたので、外部の生徒様もご相談ください。
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