当教室には、5〜3級、ピアノ講師向けのヤマハグレードコースがあるせいか、ピアノの先生も多く在籍されています。
初めは、グレード取得を目的にいらっしゃり、目標の級を取得されると、グレードコースはそこで終了となりますが、そのまま、ご自身の演奏レベルの向上のために、レッスンを継続してくださる方も多いです。
私自身も、今は、来月のショパンピアノ協奏曲2番1楽章を仕上げるために、大学時代の師匠の元へレッスンに通っていますし、コロナ前は、来日される度に、フランス人ピアニスト、シプリアン・カツァリスのレッスンを、時々、受けていました。
そろそろ、また来日されるのではないかと期待しています。
自分の演奏力の向上は、生徒へのピアノ指導に直結します。
ソナタ以上のレベルの、上級者に向けた指導はもちろんですが、ブルグミュラー、プレインベンションなど、初級段階の指導においても、教える先生の音楽センス次第で、生徒の演奏は変わります。
また、特に内容に制限はありませんので、ご自身の曲を持ってくる以外にも、生徒がコンクールに出る際の選曲相談や、指導についても、レッスン可能です。
ワンレッスン制の単発アドバイスレッスンで、1ヶ月に1回位のペースで、通われている方がほとんどですが、定期的に通わないと自分が怠けるから、と、月2回コースで在籍されている方も。
向上心の高い先生方ばかりです!
ピアノ講師向けレッスンも、コンクール対策アドバイスレッスンと同じような形で承ります。
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