ヤマハグレード関連の参考書や問題集は、結構たくさんあるのですが、当教室で使用している、ヤマハグレード問題集について、ご紹介します。
ヤマハピアノグレード 即興演奏には、
という問題集を使っています。
こちらは続きがあり、現在のところ、Vol.6まで、6冊出ているようです。
大抵の人は、1冊では練習が足りず、5.4級で2冊、3級では3冊以上、必要になるかと思います。(私も3級受験時に、どんどん増えて、結局Vol.5まで買いました)
試験間近になれば、過去問を使って、実際の試験形式で練習するのも良いかと思います。
初見演奏が得意な方は、上記の過去問にも数題載っていますので、必要ないかもしれませんが、心配な方には、問題集での練習をお勧めしております。
私は1巻のみ持っていますが、現在、5巻まで出ているようです。(5〜3級、対応です)
続いて、指導グレード関連の問題集について
実技試験対策の問題集は、
という、この1冊しかありません。
Vol.1は絶版とのことで、手に入らないので、どうしても欲しい方は、メルカリなどで探しましょう。
この1冊では練習が足りないので、過去問も必要になるかと思います。
筆記試験に関しては、音大生などは、基礎的な知識がありますので、問題集は必要ないかと思います。
自分も使いませんでしたので、過去問だけやれば十分かと思います。
ただし、コード進行法という、特殊な項目があるので、要注意です。
聴音も、エレクトーン音源で、ソプラノ、バス、とコードで書くいう、特殊なスタイルのため、注意しましょう。
(解答も買わないと、答え合わせができません)
コード進行法を独学で学ぶなら、こちらを読むと良いかと思います。
筆記試験を受けるにあたって、楽典の知識がない場合には、まず楽典から勉強しないといけません。
音大受験必須、何十年も昔から受け継がれている伝統の教科書?!
で、まずは、基礎知識を勉強しましょう。
各章に問題集もついていますので、こちらで勉強してから、指導グレードの問題集に取り掛かると良いかと思います。
(こちらも解答別売りで買わないと答え合わせできません)
独学ではなかなか難しいと思いますので、月謝制だけでなく、単発レッスンも行っておりますので、ぜひご相談ください!
レッスンいついてはこちら→ヤマハグレードレッスン
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