ヤマハピアノグレード即興、どれくらい練習が必要?
- edopiano
- 3月3日
- 読了時間: 4分
ヤマハグレード受験希望の生徒さんから、
「なかなか即興演奏が出来るようにならない、どうしたらいいですか?」
という質問を、よく受けます。
しかし、よく聞いてみると、全然練習時間が足りておらず、そもそも練習不足なことが多いんです。
「毎日1時間以上、即興の練習してます?」
「問題集は何冊こなしました?」
と聞いてみると、全然練習していない、問題集を1冊しか持っていない、など、、、
即興って、いわゆる演奏曲の練習と違って、そんなに練習しなくても出来るものと勘違いしてはいけません!
むしろ、楽譜を見て弾くことのみやってきた方は、相当、練習しないといけない、曲以上に時間をかけて練習しないといけない、と思っておいた方がいいです。
ピアノグレードは6巻までありますから、たくさん練習できます。
1つの課題でも、移調すれば(5級なら調号3つまで、4・3級は4つ以上も)もっとたくさん練習できます。
もちろん、そんなに練習しなくても、出来る人もいます。
それまでの演奏してきた曲のレパートリー、ポピュラー・ジャズの経験、など、演奏力のによる力の差は、かなり大きいです。
その力の差を埋めるには、練習するしかありません。
ちなみに、ChatGPTにどれくらい練習すればよいのか、聞いてみたところ〜
練習時間の目安
🔹 5級
期間:6ヶ月~1年(週4~5回、1時間以上/回)
必要スキル:
コード進行に基づいた即興メロディ&伴奏の作成
スタイル(バロック風、ジャズ風、ポピュラー風など)の理解
転調やコードの発展的な活用
🔹 4級
期間:1年以上(週5回、1~2時間/回)
必要スキル:
より複雑な和音進行をスムーズに即興で処理
様々なスタイル(ロマン派風、モダン風など)の再現
メロディの発展(繰り返しや変奏技法の応用)
🔹 3級
期間:1年以上(週5~6回、1.5~2時間/回)
必要スキル:
即興での高度なアレンジ力(テンションコード、リハーモナイズ)
高度なリズムパターンやジャンルごとの特徴を活かした演奏
その場での展開力(主題提示→変奏→クライマックス→収束)
効果的な練習方法
① コード進行のパターンを覚える
即興ではコード進行を素早く処理できることが重要。
基本進行:I-IV-V-I、ii-V-I、I-vi-IV-V など
発展進行:セカンダリードミナント、サブドミナントマイナー、代理和音
② スタイル別の練習
試験では「バロック風」「ジャズ風」「モダン風」などの指定があることが多いので、それぞれの特徴を掴む。
バロック風:アルペジオを多用し、対位法を意識
ジャズ風:スウィングリズムやテンションコードを活用
モダン風:不協和音や変拍子を取り入れる
③ 即興演奏の引き出しを増やす
1つのコード進行に対して複数のメロディパターンを考える
同じメロディを違うスタイルで弾き分ける(バロック風・ジャズ風など)
④ 録音して自己分析
自分の演奏を録音し、どこが単調になっているかをチェック。リズム・音域・和声のバリエーションを意識すると表現力が上がる。
⑤ 試験の過去問や模範演奏を参考にする
ヤマハの問題集や、過去の受験者の演奏を分析し、課題の傾向を掴む。
まとめ
5級~3級の即興演奏は、基本的なコード進行を使いながらも、各スタイルの特徴を活かして演奏できることが求められます。
特に3級になるとプロレベルのアレンジ力が必要になるため、長期的な計画で練習を進めるのが理想的です。
〜だそうです。
ちょっと間違ってるなと思うところは、
試験では「バロック風」「ジャズ風」「モダン風」などの指定があることが多い
とありますが、そんなことはなく、何の指定もないです。
しかし、変奏する時に、第1変奏は、バロック風、や、古典風、第2変奏は、ロマン派ショパンノクターン風、や、ポピュラーのバラード風、とか、テーマを決めた方がいいですね。
また、過去の受験者の演奏を分析し〜とありますが、特に模範演奏動画などはなく、どれくらいの変奏なら合格なのか?!は難しいところです。
同じ音を並べても、弾き方次第で、表現力は大きく変わりますので、、、
というわけで、グレードを効率的に取りたいのであれば、しばらくレッスンに通うことをお勧めします♪
現在、私以外にも、ヤマハグレードコースを担当できる講師が増えましたため、
武蔵小杉教室:月曜 横浜駅西口教室:木・金 菊池恭子先生
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